一般社団法人新潟県言語聴覚士会 会長 佐藤 厚 メッセージ
新潟県言語聴覚士会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
新潟県言語聴覚士会は一般社団法人として新たなスタートをきりました。言語聴覚士の業務も、新潟県民の健康と福祉に対してさらに大きな責任を担うことになります。
言語聴覚士の仕事はコミュニケーションや摂食嚥下、認知機能に障害を持つ人々に対して治療、援助を行うことです。現代社会に生きる人間にとって必要不可欠な、社会的交流や文化的生活を営むための極めて大事な能力を損なった人々に対する援助は、その必要性がどんどん高まってきています。そして、この仕事は私たちにとって大変やりがいのある素晴らしい職業でもあります。
このホームページが会員の情報共有や自己研鑽、新潟県民の言語聴覚士という仕事やその対象障害のご理解につながるよう願っております。
新潟言語聴覚士会沿革
- 2001年
- 3月 新潟県言語聴覚士会が設立された。会長に目黒文氏(長岡中央綜合病院)が就任。事務局が同病院に設置された
- 2001年
- 6月 会報誌(ニュースレター)の創刊号を発行
- 2002年
- 8月 県士会ホームページの開設
- 2002年
- 9月 県士会リーフレットの作成
- 2004年
- 4月 事務局が長岡療育園へ移転。県士会の会員が100名を超える
- 2004年
- 10月 新潟県中越地震発生-県士会としてボランティア活動に参加
- 2006年
- 4月 第6回総会にて、森田浩氏(新潟労災病院)が二代目会長に就任事務局が新潟リハビリテーション病院へ移転
- 2007年
- 4月 県士会主催の第1回症例発表会を開催
- 2007年
- 7月 新潟県中越沖地震発生-県士会としてボランティア活動に参加
- 2008年
- 4月 県士会の会員が200名を超える
- 2009年
- 4月 新潟県地域リハビリテーション推進連絡会に加盟
- 2009年
- 10月 日本言語聴覚士協会の都道府県士会連絡会に加盟
- 2010年
- 2月 県士会の会員が240名となる
- 2010年
- 3月 会報誌(ニュースレター)の発行が第36号に至る
- 2010年
- 4月 第10回総会にて、井口光開氏(ゆきぐに大和病院)が三代目会長に就任
- 2010年
- 4月 県士会設立10周年記念事業(式典、記念誌)の実施
- 2017年
- 10月 一般社団法人 新潟県言語聴覚士会 設立
- 2017年
- 10月 一般社団法人 新潟県言語聴覚士会 設立総会にて、佐藤厚氏(新潟リハビリテーション大学)が会長に就任